令和2年9月27日のリモート医療講演会を終えて

今回のZoomでのオンライン医療講演会の実施には、石川県出身でもあります東大病院の三井純先生のご縁と、三井先生の所属されております分子神経学の第一人者の辻省次先生の寛大なご厚意によりこの小さな石川県の友の会にお力添えをいただきましたこと、大変感謝しております。

講演会の後半では、お忙しい中お時間の調整をしてくださりサプライズ出演に登場してくださいました京大病院の高橋良輔先生と、弊会の会員が多くかかりつけ医でお世話になっております石川の国立医王病院の駒井清暢先生と4人でのセッションは、医学部生の視聴者様からも大好評で地域に寄り添ってくださった先生方々の御尽力にとても感謝しています。

冒頭の映像の音が出ないなど小さなトラブルはありましたが、数か月かけて何度もテストを繰り返したこともあり、予定通りの時間内で無事に終えることができました。

とは言え、初めから会のみんながZoomを使えていたわけではありません。

まずは役員でLINEのビデオ通話というテレビ電話というものを使い始め、オンライン会議のための練習をしました。

実際には、各家庭の息子・娘さんや、奥様、お孫さんなどがLINEのビデオ通話のセッティングに協力してくださり、無事、メンバーでビデオ通話を使うことかできました。

パソコンはなくてもスマホなら、会員の皆さんやご家族が身近に持っているのですぐに始めることができます。

スマホならiPhoneでも、Androidでも、あらゆる機種が一斉にビデオ通話をすることができます。

ただ、人数が増えたり機種によっては着信音がならないようで、受け手が気づかないこともあり、事前に、皆さんで、日時を決めてLINE画面で待機しているとスムーズにビデオ通話をすることができます。

私達はこのようにLINEでビデオ通話に慣れることから始め、役員会で経験を重ね、会員数が28名ほどと少ないこともあり、今では会の方々との1対1でのやりとりもできるようになりました。

コロナ禍というきっかけではありますが、この難病になっても、高齢になっても、LINEでつながることができました。

その後は、会で思いきって時間制限がなくなるZoomの有料オプション会員になり、ほとんどの方がすぐに慣れて上手にポンポンとZoomに参加できるようになりました。「

安否確認」だったり、「今日は何食べた?」「次回は、ドリンクやお菓子持参でリモート会議してみよう!」「総会どうする?」「遺伝子治療・最新医療について」等々本当に様々なことについてお話しました。企業ほどの立派な通信環境ではないけれど、私たち難病患者や家族が身近なLINEで交流することからはじまり現在では、新潟・富山・福井・山形・長崎等の事務局とZoom交流会も開催しました。

コロナ禍の影響で会えなくても、画面で仲間たちに会える喜びには自然と笑顔になります。何事もひとりではできません。みんさんの思いと行動がひとつの輪になり不可能でも可能性が生まれます。

通信が込み合う時間では、フリーズしてしまう課題も多少はありますが、今回のことで、LINEやZoom環境、使い方をご支援してくださった家族のありがたさと、家族も会の一員なんだなぁとつくづく思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です